会議を録るAIボイスレコーダー|部屋の広さと月の会議時間で選ぶ

会議を録るAIボイスレコーダー|1時間の会議を無料で文字起こしできるのはNotta Memoが月10回、PLAUDとSoundcoreは月5回。広い会議室は集音5mのPLAUD Note Pro、Web会議はNottaのNotta Bot(Zoom・Teams・Meet・Webex)。4機種とも話者識別に対応 AIボイスレコーダー

※本記事はプロモーションを含みます。

先に結論です。会議の録音にAIボイスレコーダーを使うなら、「月に何回の会議を無料で文字起こしできるか」「会議室の広さに集音が届くか」「Web会議も文字起こしできるか」の3つで選びます。

  • 無料の文字起こしで録れるのは、1時間の会議でPLAUDとSoundcore Workが月5回(月300分)、Notta Memoが月10回(月600分)です
  • 1時間の定例会議が週1回(月約260分)なら3社とも無料枠に収まります。週2回(月約520分)になると、無料で足りるのはNotta Memoだけです
  • 広い会議室で離れた席の声まで録るなら、集音距離を公式に最大5mとしているPLAUD Note Proが有利です。Soundcore Workは、公式が「2〜3人での打合せに適しています」としています
  • 4機種とも、誰が話したかを分ける話者識別に対応しています(各社の公式ページ・公式ヘルプ)
  • Web会議も文字起こしするなら、Nottaは会議にNotta Botを招待する方法があります(Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Webex、1回5時間まで)

【2026年9月29日時点】価格と仕様は各社の公式ストア・公式ヘルプ(2026年9月25〜29日確認)によります。Notta Memo(標準モデル)は、2026年9月29日時点でNotta公式ストアに「入荷待ち」と表示されています。

この記事の検証方法

情報の種類本記事での扱い
公式確認済みPLAUD日本公式ストアの商品ページ・料金表と公式ヘルプ(2026年9月25〜27日)、PLAUDの英語版の公式ヘルプ(話者の自動識別・Web会議の録り方・Plaud Desktop、2026年9月29日)、Notta公式ストア・料金ページ・公式ヘルプ(2026年9月25〜29日)、Anker Japan公式のSoundcore Work製品ページ(2026年9月26日・29日)
計算値会議の時間と回数から出した月の文字起こしの分数。1か月=4.33週、平日=月21.7日として当Labが計算しています
確認できていないこと各機種の文字起こし精度と話者識別の精度の実測、Notta Memo(標準モデル)の連続録音時間(公式の情報が「最大5時間」と「最大30時間」で食い違っている)、Notta Memoのハードウェアプランの600分をNotta BotのWeb会議に使えるか、Plaud Desktopを使うのに本体や有料プランが必要か

会議で見るべき5つのポイント

会議向けAIボイスレコーダーの比較|1時間の会議を無料で文字起こしできる回数はPLAUDとSoundcore Workが月5回、Notta Memoが月10回。集音距離はPLAUD Note Proが最大5m、Soundcore Workは2〜3人の打合せ向け。4機種とも話者識別に対応し、Web会議はNottaがNotta Botに対応
項目PLAUD Note ProPLAUD NotePin SNotta MemoSoundcore Work
価格(税込)30,800円28,600円23,500円26,990円(64GB)
無料の文字起こし月300分月300分月600分(1回5時間まで)月300分
1時間の会議で無料で月何回5回5回10回5回
集音の距離最大5m最大約3m推奨3m以内5m先まで(公式は「2〜3人での打合せに適しています」)
話者識別対応対応(少人数で効果的)対応対応
Web会議パソコン用アプリ「Plaud Desktop」(英語版の公式ヘルプ)パソコン用アプリ「Plaud Desktop」(英語版の公式ヘルプ)NottaのアプリでNotta Botを会議に招待公式の製品ページに記載なし
連続録音最大30時間(長時間駆動モードで最大50時間)最大20時間公式の情報が食い違う(最大5時間/最大30時間)マイク単体で最大8時間(ケース込みで最大32時間)

回数は、公式の無料の分数を60分で割った当Labの計算です。Soundcore Workは、公式ストアに24,990円〜の表示もあります(2026年9月29日確認)。

1|月に何回の会議を無料で文字起こしできるか

会議の録音でいちばん効いてくるのは、本体の価格より毎月の文字起こしの分数です。1時間の会議なら、無料の月300分では月5回、Notta Memoの無料の月600分では月10回まで文字起こしできます。無料の分数をこえる分には、有料プランが必要です。

2|会議室の広さに集音が届くか

公式の集音距離は、PLAUD Note Proが最大5m、PLAUD NotePin Sが最大約3m、Notta Memoが推奨3m以内です。Soundcore Workは「5m先の音声までクリアに捉えます」としつつ、「半径5メートル程度、2〜3人での打合せに適しています」と書いています。PLAUD Note Proでも、長時間駆動モードでは集音距離が最大3mになります(公式ヘルプ)。

3|誰が話したかを分けられるか

4機種とも話者識別に対応しています。PLAUDは、声の特徴から話者を見分けて、文字起こしの各行に話者を付ける「自動の話者ラベル」を公式ヘルプで案内しています。PLAUDの公式ヘルプは、話者の聞き分けがうまくいく条件として「少人数」「1人ずつ話す」「本体が話す人の近くにある」「周りの雑音が少ない」を挙げ、話がかぶる・騒がしい・広い部屋・本体から遠いと精度が下がることがあるとしています(NotePin Sのヘルプ)。

4|Web会議も文字起こしできるか

Zoom・Teamsなどの会議もまとめて文字起こししたいなら、NottaのアプリのNotta Botが使えます。Web会議の招待URLを貼るとNotta Botが会議に参加し、録音と文字起こしをします。PLAUDとSoundcore Workの違いは、下の「Web会議も文字起こしするなら」で説明します。

5|長い会議を最後まで録れるか

2〜3時間の会議なら、4機種とも公式の連続録音時間の範囲に収まります。Notta Memoは、無料の月600分では1回の文字起こしが5時間まで、Notta BotのWeb会議も最大5時間で自動的に止まります(公式ヘルプ)。半日以上の会議は、休憩で録音を区切ってください。

月の会議時間で見る|無料で足りるか

会議のパターン別の月の文字起こし分数|30分の打ち合わせ週1回で約130分、1時間の定例会議週1回で約260分、1時間の会議週2回で約520分、30分の朝会を平日毎日で約651分、1時間の会議を平日毎日で約1,302分。無料枠はPLAUDとSoundcore Workが月300分、Notta Memoが月600分
会議のパターン月の文字起こしPLAUD・Soundcore Work(無料 月300分)Notta Memo(無料 月600分)
30分の打ち合わせ×週1回約130分足りる足りる
1時間の定例会議×週1回約260分足りる足りる
1時間の会議×週2回約520分約220分足りない足りる
30分の朝会×平日毎日約651分約351分足りない約51分足りない
1時間の会議×平日毎日約1,302分Pro(月1,200分)でも足りないプレミアム(月1,800分)で足りる

分数は、1か月=4.33週、平日=月21.7日とした当Labの計算です。足りない場合の有料プランは、PLAUDがPro(年16,800円・月1,200分)とUnlimited(年40,000円・無制限)、Soundcore WorkがPro(年15,980円・月1,200分)、Nottaがプレミアム(年14,220円・月1,800分)です。

全部の会議を文字起こしする必要はありません。決定事項が多い会議や、議事録を配る会議だけを文字起こしすれば、無料枠でも回せます。

Notta公式ストアで最新価格を見る

会議室の広さと人数で選ぶ

こんな会議候補理由(公式の表記)
2〜3人の打合せ・1on14機種ともSoundcore Workは「2〜3人での打合せに適しています」。PLAUDの話者の聞き分けも少人数で効果的
長机の会議室で、離れた席の声も録りたいPLAUD Note Pro集音距離が最大5m(長時間駆動モードでは最大3m)
週2回以上の会議を無料で文字起こししたいNotta Memo無料の文字起こしが月600分(ほかは月300分)
服に付けて録りたい(立ち話・移動しながら)PLAUD NotePin S・Soundcore Work身につけて使う小型のタイプ

どの機種でも、本体は話す人たちの近くに置くのが基本です。PLAUDの公式ヘルプも、話者の聞き分けがうまくいかないときは、本体を話す人に近づけ、周りの雑音を減らして録り直すよう案内しています。

PLAUD公式サイトで最新価格を見る

Web会議も文字起こしするなら

Notta|Notta Botを会議に招待する

Nottaの公式ヘルプによると、Zoom・Microsoft Teams・Google Meet・Webexの招待URLを貼ると、Notta Botが会議に参加して録音と文字起こしをします。カレンダーと連携して自動で参加させる設定もあります。公式ヘルプには「すべてのプランで利用できます」とあり、録音時間が最大の5時間に達すると自動で止まります(2026年7月17日更新)。

ただし、Nottaのフリープランは文字起こしが1回3分まで(公式の料金ページ)です。また、Notta Memoの無料の月600分をNotta BotのWeb会議にも使えるかは、公式ヘルプに書かれていません。

PLAUD|本体をスピーカーの近くに置く・Plaud Desktop

PLAUDの英語版の公式ヘルプは、PLAUD Note(無印)でZoomやTeamsの会議を録る方法として、会議録音のモードにして、パソコンやスマホのスピーカーをオンにし、本体を近くに置く方法と、通話録音のモードにしてスマホの背面に付ける方法を案内しています。

パソコンで録るアプリ「Plaud Desktop」もあります。英語版の公式ヘルプによると、Google Meet・Zoom・Microsoft Teams(ブラウザ版)、Zoom・Microsoft Teams・Webexのデスクトップ版、SlackのハドルミーティングなどのWeb会議を、会議にボットを追加せずに録ります(2026年9月7日更新)。本体や有料プランが必要か、文字起こしの分数を使うかは書かれていません。

Soundcore Work|Web会議の記載はない

Anker Japan公式のSoundcore Workの製品ページには、Web会議の録音についての記載がありません(2026年9月29日確認)。対面の会議や打合せで使う前提で考えてください。

会議を録る前に確認すること

  • 社内規程:会議の録音と、音声をクラウドに保存してAIで処理することが、勤務先のルールで認められているか
  • 参加者への説明:社外の人がいる会議では、録音することを先に伝える
  • 決定事項は録音で確かめる:文字起こしとAI要約は下書きと考え、金額や日付などの大事な点は録音を聞き直して確かめる
  • 充電:長い会議の前に満充電にしておく。Notta Memoは充電中は録音できません(公式ヘルプ)

FAQ|会議の録音に使うAIボイスレコーダー

Q1. 1時間の会議を無料で月何回文字起こしできますか?
A. 公式の無料の分数を60分で割ると、PLAUDとSoundcore Workは月300分で5回、Notta Memoは月600分で10回です(当Labの計算)。

Q2. 広い会議室でも録れますか?
A. 公式の集音距離は、PLAUD Note Proが最大5m、PLAUD NotePin Sが最大約3m、Notta Memoが推奨3m以内です。Soundcore Workは「2〜3人での打合せに適しています」としています。PLAUDの公式ヘルプは、広い部屋や本体から遠い席では話者の聞き分けの精度が下がることがあるとしています。本体は参加者の近くに置いてください。

Q3. 誰が話したかを分けられますか?
A. 4機種とも話者識別に対応しています。PLAUDの公式ヘルプによると、1人ずつ話し、周りの雑音が少ないほどうまく分けられます。

Q4. ZoomやTeamsの会議も文字起こしできますか?
A. Nottaは、会議の招待URLを貼るとNotta Botが参加して文字起こしします(1回5時間まで)。PLAUDは、本体をパソコンのスピーカーの近くに置いて録る方法や、パソコン用アプリのPlaud Desktopを英語版の公式ヘルプで案内しています。Soundcore Workの製品ページにはWeb会議の記載がありません。

Q5. 会社の会議を録音してもいいですか?
A. 勤務先のルールによります。録音とクラウドへの保存・AIでの処理が認められているかを確かめ、社外の人がいる会議では録音することを先に伝えてください。

この記事の要点(引用する場合はこちら)

会議の録音に使うAIボイスレコーダーは、月に何回の会議を無料で文字起こしできるかで差が出る。無料の分数はPLAUDとSoundcore Workが月300分(1時間の会議で5回)、Notta Memoが月600分(10回)で、1時間の定例会議が週1回(月約260分)なら3社とも無料枠に収まり、週2回(月約520分)なら無料で足りるのはNotta Memoだけ。集音距離の公式値はPLAUD Note Proが最大5mで、Soundcore Workは公式が2〜3人の打合せ向けとしている。4機種とも話者識別に対応し、Web会議はNottaのNotta Bot(Zoom・Teams・Google Meet・Webex、1回5時間まで)で文字起こしできる。(AI仕事ガジェットLab調べ・2026年9月29日時点)

まとめ|会議の回数・部屋・Web会議で選ぶ

  • 週1回の定例会議までならどの機種も無料枠で足りる
  • 週2回以上の会議を無料で文字起こしするならNotta Memo(月600分)
  • 広い会議室で離れた席の声まで録るならPLAUD Note Pro(最大5m)
  • 2〜3人の打合せを身につけて録るならSoundcore Work
  • Web会議もまとめて文字起こしするなら、NottaのNotta Bot

Notta公式ストアで最新価格を見る

Anker公式サイトで最新価格を見る

関連記事

当Labは実機を保有していない製品について「実測しました」とは書きません。何をどう確かめているかは検証ポリシーに公開しています。価格・プラン・仕様は予告なく変わることがあるため、購入や契約の前に必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

本記事のPLAUDの価格・仕様・無料枠と有料プランはPLAUD日本公式ストアの商品ページと料金表(2026年9月25〜26日確認)、長時間駆動モードの集音距離はPLAUD公式ヘルプ(2026年9月26日確認)、話者の自動識別(2026年6月15日更新)・NotePin Sの話者の聞き分け(2026年6月5日更新)・PLAUD NoteでのWeb会議の録り方(2026年6月4日更新)・Plaud Desktop(2026年9月7日更新)はPLAUDの英語版の公式ヘルプ(2026年9月29日確認)、Notta Memoの価格・仕様・無料枠・在庫表示はNotta公式ストアと公式ヘルプ(2026年9月25〜29日確認)、Nottaのプラン・話者識別・Web会議の対応はNottaの公式料金ページ(2026年9月29日確認)、Notta BotはNotta公式ヘルプ「Web会議の文字起こし」(2026年7月17日更新・2026年9月29日確認)、Soundcore Workの価格・仕様・話者識別・無料枠は Anker Japan公式の製品ページ(2026年9月26日・29日確認)、有料プランはAnker Japan公式のサブスクリプションのページ(2026年9月26日確認)によります。会議の回数と月の分数は当Labの計算です。

タイトルとURLをコピーしました