AIボイスレコーダーはサブスクなしで使える?月額0円の5機種比較【2026】

AIボイスレコーダーはサブスクなしで使える?PLAUD、Notta Memo、Soundcore Workの無料300分、AI要約、追加料金、月5時間超の選び方を2026年9月の公式情報で比較。固定費0円で使える条件がわかります。 AIボイスレコーダー

※本記事はプロモーションを含みます。

【2026年9月25日 価格確認済み】PLAUD公式サイトの現在価格は、Note Pro 30,800円、NotePin S 28,600円、Note(無印)27,500円で、いずれもセール表示はありません。Note ProとNotePin Sの20%OFFセールは2026年9月10日23:59に終了し、9月13日時点で続いていたNote(無印)の20%OFFも終了しています。Anker公式ストアのSoundcore Workは64GB 26,990円・8GB 24,990円です(Amazonでは9月に64GBが26%OFFの19,990円と報じられました。現在の価格はAmazonの商品ページでご確認ください)。Notta公式ストアはNotta Memo 23,500円・Notta Memo Type-C 25,500円で、初回購入15%OFFクーポンの案内があります。

2026年9月23日 更新:Nottaの本体購入者向け無料枠が月300分から月600分に増え、プラン名もスタータープランからNottaハードウェアプランへ変わりました(公式ヘルプ 2026年9月20日 11:31更新で確認)。本文・表・FAQはこの変更を反映済みです。

先に結論です。「サブスクなし」には2つの意味があり、答えが分かれます。

  • 有料プランを契約せずに使いたい → 5機種すべて可能。PLAUDとAnkerは月300分(5時間)、Notta Memoは月600分(10時間)まで追加料金0円で文字起こしできます
  • 本体だけで無制限に完結する完全な買い切り → 該当なし。文字起こしと要約はクラウド処理のため、必ず月あたりの枠があります

月5時間以内で足りるなら、どれを選んでも本体を買うだけで運用できます。ただし無料枠の分数と中身、超えたあとの対応は3社でまったく違います。分数はNotta Memoだけが月600分で、PLAUDとAnkerは月300分です。とくにNottaは、無料枠を超えても分数だけを買い足すことができません。

  1. この記事の比較方法
  2. 「サブスクなし」には2つの意味があります
    1. 1つ目|有料プランを契約せずに使える
    2. 2つ目|本体だけでAI処理まで無制限に完結する
  3. 5機種の無料枠を並べる
  4. 無料枠でも、使えるAI機能は同じではありません
    1. Notta|枠の範囲内でプレミアムと同じ機能が使えます
    2. PLAUD|Starterでも文字起こしと要約を月300分使えます
    3. Anker Soundcore Work|通常の要約は無料。使えないのは2つだけ
  5. 月300分・600分は、どれくらいの会議量か
    1. 録る会議を絞るだけで、無料枠に収まることもあります
  6. 無料枠だけで使うなら、本体価格の勝負です
  7. 無料枠を超えたあとは、3社で対応がまったく違います
    1. PLAUD|文字起こしパッケージを買い足せます
    2. Anker Soundcore Work|120分から買い足せます
    3. Notta|分数だけを買い足すことはできません
    4. 「月5〜13時間なら追加パックが安い」は全機種共通ではありません
  8. サブスク料金を増やしたくないなら、どれを選ぶか
    1. 無料の範囲でAI機能も幅広く使いたいなら → Notta Memo
    2. 月によって使う量が大きく変わるなら → PLAUD
    3. たまに少しだけ超えるなら → Anker Soundcore Work
    4. 毎月5時間を大きく超えるなら → 「サブスクなし」にこだわらない
  9. 買い切りのつもりで買う前に、確認したい4つのこと
    1. 1|無料枠は翌月に繰り越せません
    2. 2|本体の録音時間とAI文字起こし枠は別物です
    3. 3|1回あたりの上限があります
    4. 4|価格と在庫の条件は変わります
  10. FAQ|サブスクなしで使うときのよくある質問
  11. 正直なところ、どう選ぶべきか
  12. まとめ

この記事の比較方法

情報の種類本記事での扱い
公式確認済み各社の公式製品ページ・公式ストア・公式ヘルプ・料金ページで確認した価格・プラン・利用条件(Notta・Ankerは2026年9月6日、PLAUDは2026年9月13日に確認)
計算値公式の数値をもとに算出した週あたりの分数・損益分岐
実測値本記事では未掲載。当Labは実機を保有していないため、文字起こし精度を「実測した」とは書きません

「サブスクなし」には2つの意味があります

「サブスクなし」の2つの意味|有料プラン不要と完全買い切りは別物

「買い切り」「サブスク不要」「月額0円」は、同じ意味で使われがちですが、分けて考える必要があります。

1つ目|有料プランを契約せずに使える

今回の5機種は、この条件をすべて満たします。対応デバイスを購入してアプリに接続すると、各社の無料枠が付与されます(PLAUDとAnkerは月300分、Notta Memoは月600分)。

2つ目|本体だけでAI処理まで無制限に完結する

こちらは該当する機種がありません。AI文字起こしと要約はクラウド側の仕組みで動いており、月間の枠が設けられています。

「一度買えば、何時間でも一生無料でAI文字起こしできる」と考えて購入するのはおすすめしません。本体代だけで使える範囲はありますが、AI処理には利用枠があります。これが2026年9月13日時点で確認できる実態です。

5機種の無料枠を並べる

機種無料の文字起こし1回の上限無料で使える主なAI機能無料枠を超えたとき
PLAUD Note Pro
PLAUD NotePin S
300分/月
(Starter・繰り越しなし)
公式ヘルプにも記載なし文字起こし・要約文字起こしパッケージを購入できる
Notta Memo
Notta Memo Type-C
600分/月
(Nottaハードウェアプラン)
5時間枠の範囲内でプレミアムと同じ機能
(AI要約は月100回まで)
分数だけを買い足すことはできない
Anker Soundcore Work300分/月
(Starter)
当Labでは確認できず文字起こし・通常の要約は使える
(まとめ要約とAsk AIはPro以上)
追加パッケージを購入できる(120分から)

分数はNotta Memoだけが月600分で、PLAUDとAnkerは月300分です。そして無料で使えるAI機能と、超えたあとの逃げ道も3社で違います。

無料枠でも、使えるAI機能は同じではありません

5機種の無料枠比較|Notta Memoだけ月600分、PLAUDとAnkerは月300分

Notta|枠の範囲内でプレミアムと同じ機能が使えます

Notta MemoやType-CをNottaアプリに接続すると、対象ユーザーにはNottaハードウェアプラン(旧スタータープラン)が自動付与されます。公式ヘルプに記載されている内容は次のとおりです。

項目Nottaハードウェアプランの上限
文字起こし毎月600分
1回の連続録音最大5時間
AI要約月100回まで
ファイルインポート月100ファイルまで
2か国語文字起こし・翻訳月4回まで
1か国語リアルタイム翻訳月2回まで
機能の範囲利用可能枠の範囲内で、プレミアム会員と同じ機能がすべて使える

「無料の範囲でもAI機能をひととおり使いたい」という人には、Nottaの設計がいちばん分かりやすいです。

ただし条件があります。Nottaハードウェアプランはデバイスをアプリに接続することでのみ付与され、単独では購入できません。接続を解除すると即座に失効し、複数台つないでも分数は増えません。対象はフリーまたはプレミアムのワークスペース所有者で、ビジネスプランなど他の有料プランの所有者は対象外と案内されています。

PLAUD|Starterでも文字起こしと要約を月300分使えます

PLAUDは対応デバイスにStarterプランの月300分が追加料金なしで付属します。会議を録音し、文字起こしして、要約を作るという基本の流れなら、月300分以内は有料プランなしで始められます。

無料枠は繰り越しできません。公式ヘルプに「文字起こし分数は各請求月の開始時にリセットされ、未使用分は翌月へ繰り越されません」と明記されています。

Anker Soundcore Work|通常の要約は無料。使えないのは2つだけ

ここは誤解されやすい部分です。当Lab自身、以前の記事で「無料だと要約が使えない」と書いていましたが、これは誤りでした。

Ankerの公式プラン比較表でPro以上とされているのは、次の2つだけです。

  • まとめ要約(複数のファイルを横断してまとめる機能)
  • Ask AI(録音内容にAIで質問する機能)

1件ごとの通常の要約は、無料のStarterプランでも使えます。「Soundcore Workは無料だと要約できない」という理解は正しくありません。複数ファイルを横断したまとめや、録音内容への質問が必要なときにPro以上が要ります。

月300分・600分は、どれくらいの会議量か

月300分・600分の会議量の目安|週あたり約69分と約139分

300分 ÷ 4.33週 = 週あたり約69分。600分 ÷ 4.33週 = 週あたり約139分。つまりPLAUD・Ankerは「週に1時間ちょっと」、Notta Memoは「週に2時間強」が無料枠の目安です。

使い方月の録音時間300分で足りるか(PLAUD・Anker)
週1回・60分の定例約260分足ります(約40分の余裕)
週1回・90分の会議約390分約90分不足
週2回・60分の会議約520分約220分不足
平日毎日30分の朝会約650分約350分不足
週3回・60分の商談約780分約480分不足

※1か月=4.33週として当Labが計算した目安です。

「週1回の定例を記録したいだけ」なら、サブスクなしで運用できます。

録る会議を絞るだけで、無料枠に収まることもあります

全部を録音する必要がない人も多いはずです。決定事項が多い定例だけ録る、顧客商談だけ録る、朝会は録らず週次会議だけ録る——こうした運用に変えるだけで、月300分に収まることがあります。

毎月の固定費を増やしたくないなら、機種選びだけでなく「何を録るか」を決めることもコスト対策になります。

無料枠だけで使うなら、本体価格の勝負です

無料枠で使う場合の本体価格比較|Soundcore Workが最安

機種通常価格現在価格
Anker Soundcore Work(64GB)26,990円26,990円(Anker公式、2026年10月2日確認。セール表示なし)
Notta Memo23,500円23,500円
Anker Soundcore Work(8GB)—24,990円(Anker公式、2026年10月2日確認)
Notta Memo Type-C25,500円25,500円
PLAUD NotePin S28,600円28,600円(20%OFFは9月10日で終了)
PLAUD Note Pro30,800円30,800円(20%OFFは9月10日で終了)

公式の今の価格では、Notta Memo(23,500円)が最安です。Anker Soundcore Workは8GB版24,990円・64GB版26,990円です(Anker公式、2026年10月2日確認)。9月にはAmazonで64GB版が19,990円になったと報じられましたが、今の価格は販売ページでご確認ください。

注意:Anker Soundcore Workは容量によって価格が違います(8GB版24,990円・64GB版26,990円)。購入時は容量表示を必ず確認してください。

無料枠を超えたあとは、3社で対応がまったく違います

無料枠を超えたときの選択肢|PLAUD・Anker・Nottaで対応が分かれる

「無料枠を超えたら追加パックを買えばいい」——これはPLAUDとAnkerでは成り立ちますが、Nottaでは成り立ちません。ここを一括りにしないことが大切です。

PLAUD|文字起こしパッケージを買い足せます

PLAUD 文字起こしパッケージ価格1分あたり
600分2,000円3.33円
3,000分10,000円3.33円
6,000分15,000円2.50円

公式ストアの案内によると、このパッケージには次の条件があります。

  • アクティベーションコードは購入日から1年以内に有効化する必要がある
  • 有効化した日から2年以内に使える
  • プランの月間枠が先に消費され、使い切ってからパッケージ分が使われる
  • コードを有効化していなければ、購入から30日以内は返金対応可(有効化後は不可)

有効期限が2年と長く、月間枠が先に減る仕組みなので、「普段は300分以内だが、繁忙期だけ大きく超える」という人に向いています。

※在庫状況は変動します。当Labが2026年9月1日に確認した時点では3種とも在庫切れ表示でしたが、2026年9月8日の再確認では600分・3,000分・6,000分の3種とも購入可能でした。2026年10月2日の確認では、3種とも公式ストアで「Sold out」表示でした。購入前に公式ストアでご確認ください。

Anker Soundcore Work|120分から買い足せます

Anker 追加パッケージ価格1分あたり
120分480円4.00円
600分1,480円2.47円
3,000分7,980円2.66円
6,000分13,980円2.33円

120分480円という小口枠があるのはAnkerだけです。「今月だけ1〜2時間足りない」という買い方に対応できます。

Notta|分数だけを買い足すことはできません

ここがNottaの最大の注意点です。

Notta公式ヘルプには「ハードウェアプランではアドオンを購入することができません」と明記されています。アドオンを購入できるのはプレミアム・ビジネス・エンタープライズの利用者だけです。

さらに、ヘルプに記載されているアドオンは「1か国語リアルタイム翻訳」「2か国語文字起こし・翻訳」の2種類で、文字起こしの分数を買い足すアドオンは案内されていません。

つまりNotta Memoで月600分を超えて使い続けたい場合は、プレミアムなどの有料プランへ上げることになります。

Nottaプレミアムは年払い14,220円(月あたり1,185円相当)で、文字起こしは1,800分/月です。月払いの価格については、当Labが確認した公式料金ページに記載がありませんでした。

「月5〜13時間なら追加パックが安い」は全機種共通ではありません

ブランドごとに分けて考えてください。

ブランド追加パックが有利な範囲月あたり
PLAUD年9,600分まで
(無料3,600分+6,000分15,000円 < Pro年16,800円)
約13時間20分
Anker Soundcore年10,320分まで
(無料3,600分+追加6,720分15,940円 < Pro年15,980円)
約14時間20分
Notta追加パックという選択肢がない—

ただし分数だけで決めないでください。Ankerの追加パッケージは文字起こし時間を足すもので、Pro以上の「まとめ要約」「Ask AI」が付いてくるとは案内されていません。これらが必要なら、分数の分岐点より手前でProを選ぶ理由があります。

サブスク料金を増やしたくないなら、どれを選ぶか

無料の範囲でAI機能も幅広く使いたいなら → Notta Memo

Nottaハードウェアプランは枠の範囲内でプレミアムと同じ機能が使えると明記されており、AI要約も月100回まで使えます。無料枠は月600分で5機種の中で最も多く、本体23,500円は通常価格で最安です。

弱点は、600分を超えたときに分数だけを買い足せないこと。毎月10時間を超える人は、最初からプレミアム年14,220円を含めて判断してください。

Notta公式ストアで最新価格を見る

月によって使う量が大きく変わるなら → PLAUD

月300分以内ならStarterで文字起こしと要約が使え、超えた月だけ文字起こしパッケージを足せます。有効化から2年使えて、月間枠が先に減る仕組みなので、繁忙期だけ多く使う人に向いています。

2026年9月13日時点では、Note ProとNotePin Sの20%OFFセールは終了し、通常価格(30,800円/28,600円)に戻っています。

PLAUD公式サイトで最新価格を見る

たまに少しだけ超えるなら → Anker Soundcore Work

120分480円から買い足せるのはAnkerだけです。「今月だけ1時間足りない」に対応できます。通常の要約も無料枠で使えます。本体価格は8GB版24,990円・64GB版26,990円です(Anker公式、2026年10月2日確認)。

Anker公式サイトで最新価格を見る

毎月5時間を大きく超えるなら → 「サブスクなし」にこだわらない

毎月10時間、15時間と録る人が無料枠だけを基準に選ぶと、判断を誤ります。PLAUD・Ankerは月5時間、Notta Memoは月10時間までが無料枠の目安。時々超えるなら追加分数、毎月大きく超えるなら年額プランまで含めて総額比較——この順で考えてください。

本体価格・有料プラン・2年総額まで比べたい方は、こちらへどうぞ。

買い切りのつもりで買う前に、確認したい4つのこと

1|無料枠は翌月に繰り越せません

PLAUDは公式ヘルプに繰り越し不可と明記されています。今月100分しか使わなくても、来月が500分になることはありません。「使わなかった月の分を貯めて繁忙期に使う」という運用はできないと考えてください。ただしPLAUDの購入型パッケージは月間枠とは別で、有効化から2年使えます。

2|本体の録音時間とAI文字起こし枠は別物です

「本体に何時間保存できるか」と「AIで何分文字起こしできるか」は別の数字です。AI枠を使い切っても、本体の録音そのものが止まるとは限りません。製品を比べるときは、録音容量と文字起こし枠を分けて見てください。

3|1回あたりの上限があります

Nottaハードウェアプランは1回の連続録音が最大5時間です。PLAUDとAnkerについては、当Labでは1回あたりの上限の記載を確認できていません。長時間の研修を扱う人は、購入前に各社へ確認してください。

4|価格と在庫の条件は変わります

「いまの無料枠が永久に変わらない」とは断定できません。実際、Nottaの本体購入者向け無料枠は2026年9月に月300分から月600分へ増えました(公式ヘルプ 2026年9月20日 11:31更新)。当Labが9月1日に「在庫切れ」と確認したPLAUDの文字起こしパッケージも、9月8日の再確認では3種とも購入可能になっていました。PLAUD本体の20%OFFセールも9月10日23:59に終了しています。購入前に必ず公式ページをご確認ください。

FAQ|サブスクなしで使うときのよくある質問

Q1. AIボイスレコーダーは本当にサブスクなしで使えますか?
A. PLAUDとAnkerは月300分まで、Notta Memoは月600分までなら、有料プランを契約せずに文字起こしできます。ただし本体だけでAI処理を無制限に使える「完全買い切り」ではありません。

Q2. 無料枠は、どのメーカーも同じ内容ですか?
A. いいえ。分数からして違います(Notta Memo 600分、PLAUD・Anker 300分)。中身も、Nottaは枠の範囲内でプレミアムと同じ機能が使えます(AI要約は月100回まで)。PLAUDは文字起こしと要約が使えます。Ankerは通常の要約まで使えますが、「まとめ要約」と「Ask AI」だけはPro以上です。

Q3. Soundcore Workは無料だと要約できないと聞きましたが?
A. それは誤りです。1件ごとの通常の要約は無料Starterで使えます。Pro以上が必要なのは、複数ファイルを横断する「まとめ要約」と、録音内容に質問する「Ask AI」の2つだけです。

Q4. Nottaの無料枠は120分ですか、600分ですか?
A. 2つあります。アプリ単体のフリープランは120分/月(1回3分まで)。デバイスをアプリに接続すると、Nottaハードウェアプランとして600分/月(1回5時間まで)が付与されます。本体を買う前提なら600分です。

Q5. 無料枠を超えたら、追加で買い足せますか?
A. ブランドによります。PLAUDは600分2,000円から、Ankerは120分480円から買い足せます。Nottaハードウェアプランはアドオン購入の対象外と公式ヘルプに明記されており、分数だけを買い足すことはできません。プレミアムなどへの変更が必要です。

Q6. 無料枠は翌月へ繰り越せますか?
A. PLAUDは「未使用分は翌月へ繰り越されません」と公式ヘルプに明記されています。毎月使い切る前提で考えるのが安全です。

Q7. 月300分・600分は、どれくらいの会議量ですか?
A. 週あたり約69分です。週1回・60分の定例なら月約260分で足ります。週1回・90分や週2回・60分になると超えます。

Q8. 無料枠だけで使うなら、どれが安いですか?
A. 公式の今の価格ならNotta Memo(23,500円)です。Anker Soundcore Workは8GB版24,990円・64GB版26,990円です(Anker公式、2026年10月2日確認)。

Q9. 文字起こしの精度はどれが高いですか?
A. 当Labは実機を保有していないため、精度の実測値は掲載していません。実機を導入した時点で、同一音源での一致率を測定して追記します。

正直なところ、どう選ぶべきか

まず、先月あなたが記録したかった会議が合計何時間あったかを数えてください。カレンダーを見れば5分でわかります。

週1回の定例だけなら月約260分。無料枠に収まります。この場合、サブスク料金は0円です。本体価格と、無料で使いたいAI機能があるかどうかで選んでください。

月によって使う量が変わるならPLAUD。パッケージが有効化から2年使え、月間枠が先に減るので、繁忙期だけ足す運用に合います。

たまに1〜2時間だけ超えるならAnker。120分480円という小口枠は他社にありません。

そして、毎月確実に10時間を超えるならNotta Memoは慎重に。分数だけを買い足せないため、プレミアム年14,220円を前提に総額で比べる必要があります。

最後にひとつ。「サブスクなしで使いたい」の本当の意味が「毎月のお金を増やしたくない」なら、月5時間以内に収める運用のほうが、機種選びより効きます。全部を録るのではなく、記録が必要な会議だけを録る。それだけで年間14,220〜16,800円が浮きます。

まとめ

  • 完全な買い切りで使える機種はありません。ただしPLAUDとAnkerは月300分(週あたり約69分)、Notta Memoは月600分(週あたり約139分)まで無料
  • 無料枠の中身も同じではありません。Nottaは枠内でプレミアム相当、PLAUDは文字起こしと要約、Ankerは通常の要約まで使えます
  • Ankerで無料だと使えないのは「まとめ要約」と「Ask AI」の2つだけ。通常の要約は使えます
  • Nottaは無料枠が2種類。本体を買えば600分(1回5時間)、アプリだけなら120分(1回3分)
  • PLAUDは繰り越しなし。使わなかった分は消えます
  • 超えたあとの対応が3社で違います。PLAUDは600分から、Ankerは120分から買い足せますが、Nottaハードウェアプランはアドオン購入の対象外です
  • 追加パックが有利なのは、PLAUDで月約13時間20分まで、Ankerで月約14時間20分まで
  • 無料枠だけなら、公式の今の価格でNotta Memo(23,500円)が最安

当Labは実機を保有していない製品について「実測しました」とは書きません。何をどう確かめているかは検証ポリシーに公開しています。価格・仕様・プラン内容は変更されるため、購入前に必ず公式サイトでご確認ください。

更新履歴:2026年10月2日 Anker Soundcore Workの価格をAnker公式の今の表示に直し、PLAUDの文字起こしパッケージの在庫表示(Sold out)を追記

本記事の価格・プラン・利用条件は、PLAUD日本公式ストア・公式ヘルプ(2026年9月13日確認)、Notta公式ストア・公式ヘルプ・料金ページ(2026年9月6日確認、無料枠の月600分への変更は2026年9月23日に公式ヘルプ〈2026年9月20日 11:31更新〉で再確認)、Anker Japan公式のSoundcore Work製品ページおよびAI文字起こし・要約サブスクリプションページ(2026年9月6日確認)で確認しています。週あたりの分数と損益分岐は、公式の数値をもとにした当Labの計算値です。

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